【終了】
テーマ展「天然氷」
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近年、天然氷を使ったかき氷が話題になることが多く、かき氷は夏のものというイメージは薄れてきました。その天然氷の利用は古代にまで遡りますが、暮らしの中で利用されるようになるのは明治時代になってからで、目的は物や身体を冷やすことにありました。
製氷の時期と場所は、自然環境に左右されます。現在、埼玉県内の製氷池は1か所だけですが、かつては秩父地方をはじめ各所で行われ、県央の平野部にも製氷池がありました。また県外では北海道に次ぐ天然氷の生産量のあった長野県、中でも軽井沢の製氷作業について紹介します。
地球温暖化は天然氷づくりにも大きな影響を与えています。展示では天然氷の歴史をはじめ、県内外における製氷の様子や、かき氷の変遷、氷にまつわる神事など、さまざまな視点から天然氷を取り上げてみます。
開催日時 |
【イベントは終了いたしました】
2021年04月29日(木)
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2021年06月20日(日)
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会場 |
埼玉県立 川の博物館 |
住所 | 大里郡寄居町小園39 |
お問い合わせ先 |
TEL 048-581-7333 |
リンク |
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