僕らは誰もが表現者
artistだという誇りを持って
この人生に立ち向かう
その先の豊かさをimageして
液体はモノが持つエネルギーを彩として表現する
ナチュラルが赤く
イルガチェフェが黄金色に輝くように
体内で発せられる心地良さも
またその実のポテンシャルに誘われるだろう
個性を出すのではなく
個性は既にある
そのものを活かすのみ
自分の看板を背負うって僕の場合は普通だし
違和感なく自然体
常に気持ちを具現化するんだけど
それが全員に届くわけじゃ無い
人によってはピントはボヤけるし
だけど細胞の周波数は共鳴するから
僕が〝落とした一滴〟が
誰かの真ん中に刺さるかも知れない
そして
それは誰にも知る由もなくその時は訪れる
エネルギーは全てに宿る
表現として形にしたものを
相手の中心に届けるように
体内で循環して
身体の中から熱を放つ
想像しているのは
口当たりとほのかな甘味
果実の酸を感じられるのは
貴方との思い出が胸を掴んだ瞬間
その一瞬の為に
それだけの為に記憶を毎回
手繰り寄せる

動は静により生かされて
また静は動の中に表れる
その美しさに言葉を失う