カレーうどんやカツカレーうどん丼といったメニューで注目を集める、行田の〈手打うどん 由す美〉。
今回はその由す美から、隠れた店の名メニュー『カレーライス』をご紹介いたします！

昭和初期から変わらないそのカレーは、しょう油をベースにした和風。かつて日本でよく食べられていた懐かしの味です。
ルーは小麦粉が入っているのでもったりとした感じ。しょう油を使ったカレーをあまり食べたことのない筆者には、どこか不思議で癖になる味でした！

このカレーライスは50〜70代の方には特に懐かしく感じる一品。
昔からの根強いファンも多く、このカレーライスだけを食べに来る方もたくさんいらっしゃるとか。
もちろん年代限らず幅広く人気があり、ランチタイムに注文されたのがほぼカレーライスだけだったという日もあるらしいです。

それぞれの素材を吟味し、同じ味を作り続ける。いかに昔と変わらない味を保ち続けるかがこだわりとのこと。

ちなみにカレーライスとカレーうどん、2つのカレーはそれぞれしょう油とダシで伸ばしているので全くの別物！　
それぞれの味を堪能するため、ぜひ足をお運びください！

（取材：ふでばこ）

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