名前の印象が強すぎて食べるのを敬遠してしまう……心当たりはないですか。でも、そのおいしさを知らないままなんて“もったいない”。
本日は、繊細で上品な味わい「なまずの天ぷら」をご紹介します。

もっと凄いビジュアルを期待していましたが、運ばれてきたそれはとても美しく、どこか気品さえ漂います。

ひと口いただくと、驚くほどふわふわのやさしい口当りで、サクッとした衣との対比がここち良い。
味わいは、名前からは想像できないほど繊細で上品。クセのない綺麗な白身は、香り高い自家製のてんつゆとよく合います。

一般的には、天ぷらの衣を食材に直接つけることが多い中、こちらでは粉の薄膜をつくってから衣をまとわせます。サクッとふんわりとした食感はこのひと手間から。
てんつゆは、かつおの一番だしで豊潤な味と香りは折り紙つきです。

このメニューは、熊谷・筑波の「Sushi Dining 安心院（アジム）」でいただけます。
通りからの飛び石のアプローチに、風情のある入り口。和モダンを基調とした店内は、大切な方との会食にも。

趣きのあるお店で、繊細で上品な味わいの「なまずの天ぷら」をどうぞ。
（取材：レッド）

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