埼玉県北部の「デザインマンホール&マンホールカード」の世界-Vol.3-

巷で話題の、埼玉県北部の名所や人気者がマンホールの蓋に!デザインマンホールとマンホールカードをご紹介!!
デザインマンホール初心者のJ子が埼玉県北部のデザインマンホールをご紹介する「これを見ればあなたもマンホーラー☆埼玉県北部にあるデザインマンホールの世界」もいよいよ第3弾!今回は「熊谷市&行田市」!(編集:J子)

  • 更新日:2023/08/21
  • 公開日:2022/07/15
  • お気に入り数:4

熊谷市内のデザインマンホール&マンホールカード

さっそくいってみよ~♪
まずは熊谷市内の下水道といえば、熊谷市役所の下水道課さんへ。
熊谷市の1枚めのマンホールカードをGETで~す!ありがとうございます♪

【デザインの由来】マンホールカード裏面より
熊谷市は「荒川清流」をテーマに描いたこのデザインマンホール蓋を、平成8年から熊谷地区の下水道に使用しています。中央の愛らしいキャラクターは、熊谷にしか生息しないとされる「ムサシトミヨ」の親子です。ムサシトミヨは、冷たくきれいな湧き水を好み、水草の茂みに小鳥のように巣をつくって子育てをするユニークな魚です。この小さな清流のシンボルは、平成3年に「県の魚」に選定されました。また、背景に描かれているのは荒川の代表的な行事「さくら祭」と「花火大会」です。これらを色鮮やかにデザインすることで、下水道の目的の1つである水質保全の願いを表現しています。

こちらのマンホールカードは熊谷市役所の下水道課でもらうことができます。
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■熊谷市役所 上下水道部 下水道課
埼玉県熊谷市宮町2-47-1
電話:048-524-1446
配布時間 8:30~17:15
ただし、土日、祝日、年末年始はお休みです
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デザインマンホールの蓋の実物の場所を教えていただきました!「カラーマンホールマップ」が用意されていて実物を見に行くのにとっても親切!マップに「マンホールスタンプでも、おっぺしてぐかい?」
おっぺす~!
下水道課さんのカウンターで「ムサシトミヨ」のマンホールスタンプをおっぺして、さっそく実物を見にいってきました~♪

まずは、県道太田熊谷線の箱田1丁目の信号の付近へ。八木橋百貨店へ向かうところ。
歩道がきれいに整備されていて、すぐに発見できました。今回もマンホールカードと一緒に撮影ッ!

このマンホールの蓋の位置から北へ向かっていくと、次から次へと出てくる出てくる!「ムサシトミヨ」デザインマンホールのカラーじゃないバージョンが!数メートルおきにじゃんじゃんあります。

しかも、通常の約60cmのマンホールの蓋だけじゃなく少し小さいものまで「ムサシトミヨ」デザインになってる~!
ほんとに歩いてみないとわからないものですね。

THE デザインマンホールの世界!

たくさんの「ムサシトミヨ」デザインマンホールを見たので、「ムサシトミヨ」についてちょっくら調べてみました~。
熊谷市にある元荒川の上流部が世界で唯一の生息地の「ムサシトミヨ」。
埼玉県を代表する魚として平成3年に「県の魚」、平成23年には「熊谷市の魚」になっています。
環境省や埼玉県のレッドリストで「絶滅危惧IA類(ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)」に分類されています。
熊谷市に唯一のお魚、ちょっと気になりますね~。
埼玉県内の3箇所で水槽展示がおこなわれているみたいです。


【埼玉県のホームページはこちら】
▼埼玉県のホームページ「県の魚・ムサシトミヨ」

次、いきま~す!

【デザインの由来】マンホールカード裏面より
「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の開催を記念して作成しました。熊谷ラグビー場はラグビー専用グラウンドとして、数々の名勝負の舞台となっています。中央には熊谷市のマスコットキャラクターの「ニャオざね」が「ラガーニャン」となり、大勢の観客の声援を受けて見事にトライを決めているところを表現しています。また、ゴールポストの上空には、滑空時間・飛行回数日本一の妻沼グライダー滑空場から飛び立った「グライダー」が優雅に旋回しています。これらの躍動感に包まれたデザインにすることで、多くの方々に「ラグビータウン熊谷」という魅力ある街を知っていただきます。


ワールドカップからもう3年もたつんですね~。日本中が盛り上がりましたよね!
暑い熊谷がさらに熱かった!ラグビータウン熊谷!
「ラガーニャン」のマンホールカードは熊谷市観光協会でいただくことができます。

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■【平日】熊谷市観光協会
埼玉県熊谷市宮町二丁目95番地
電話:048-594-6677
8:30~17:15
■【休日】熊谷市役所警備員室
埼玉県熊谷市宮町二丁目47番地1
電話:048-524-1111
8:30~17:15
年末年始はお休みです。
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ナイストライッ♪
ニャオざね、熊谷市役所前、熊谷駅前、熊谷女子校北にナイストライです!3箇所とも信号のすぐ脇の歩道内にあるので、すぐに見つけることができます。
ニャオざねの見事なトライをぜひ見てください~!

熊谷市のデザインマンホールを満喫したところで、お次は行田市へLet's GO~ぅ!

行田市内のデザインマンホール&マンホールカード

まずは、行田市の下水道課さんへご挨拶にいってみよ~ぅ!
さすが!行田市です!貯水タンクがお城です!

ドドーン!でました!忍城です!

【デザインの由来】マンホールカード裏面より
忍藩十万石の城下町を今に伝える忍城址のシンボル「御三階櫓」と、市の花「キク」を中央に配置し、周辺に市の木である「イチョウ」の葉を並べたデザインとなっています。忍城は、関東七名城の一つで、豊臣秀吉(石田三成)の水攻めにも落城しなかったことから「浮き城」と呼ばれています。現在の御三階櫓は1988年に再建され、行田市を代表する観光名所の一つとなっています。行田市は下水道の歴史が古く、昭和25年に埼玉県内で3番目に下水道事業に着手しました。平成に入って新たな地区を整備する際、下水道に関心を持ってもらおうと、この市民に親しみのある忍城のデザイン蓋を採用しました。

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■行田市郷土博物館
埼玉県行田市本丸17-23
電話:048-554-5911
9:00~16:00
ただし、月曜日(祝日休日は開館)、祝日の翌日(土日は開館)、第4金曜日(テーマ展、企画展開催中は開館)、年末年始(12/28~1/3)はお休みです。
なお、臨時休館日もございますので、事前にご確認ください。
■観光物産館ぶらっと♪ぎょうだ
埼玉県行田市忍2-1-8
電話:048-554-1036
9:30~17:00
行田市郷土資料館が休館日に配布しています。

(問い合わせ先)
行田市下水道課
電話:048-564-0303
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行田市郷土博物館【忍城址】

住所 〒361-0052 行田市本丸17−23
電話番号 048-554-5911
開館時間

09:00~16:30

入館時間 16:00まで

【入館料】
大人     200円(団体 160円 ※20名以上)
大学・高校生 100円(団体 80円)
中学・小学生  50円(団体 40円)

店休日

月曜日

(祝日・休日は開館) 
・祝・祭日の翌日(土日は開館)
・毎月第4金曜日(テーマ展・企画展開催中は開館)
・年末年始

基本情報へ

マンホールカードと一緒にマップもいただけました♪
さっそく実物を見に行ってみましょう!
まずは、行田市郷土資料館周辺を調査!忍城址の脇の道路へ。マップによると4つ並んで設置されている様子。
発見ッ!これはもしや…
マンホールカードのデザインと実際の景色と実物デザインマンホール蓋のコラボ写真が撮れるじゃないか!初めてのパターンにワクワク♪
これがデザインマンホールの世界!

コラボ写真に興奮気味のまま、次のマンホールの蓋へ。いただいたマンホールマップによると、マンホールカードと同じ色の新デザインと、旧デザインがあるようです。新デザインの方が鮮やかですぐに分かりました!

こちらは、行田市役所の駐車場内にあるデザインマンホールの蓋。駐車場内にあるので状態がとてもよく、マンホールカードと配色が同じ!
違う所は…実物マンホール蓋は「おすい」。マンホールカードは「合流」になってる~!
まちがい探しもできちゃう!これがデザインマンホールの世界!


続いては、行田市商工センター付近へ行ってみよ~ぅ♪

まずは行田市商工センターの周辺をぐるっと回ってみました。行田市郷土博物館でいただいたカラーマンホールマップによると、商工センターの脇の道に4つあるとのことでした。
が、しかし!
商工センターを囲むようにぐるっと出てくる出てくる!数メートルおきにあるじゃないですか!!これはオモロ~です!
さらにその周辺も調査を続けると20個以上はありました。
中にはサイズ小さめの「蓮の花」のデザインのカワイイマンホールの蓋も発見しました。

次から次へと楽しませてくれるデザインマンホール!写真撮りまくってきたので、J子コレクション☆ぜひ見てください!↓↓

このエリア何度も来ていたのに、こんなにあったのか!全然気がついていなかった自分にビックリです( ´Д`)=3
数歩進むと次が出てくるので、マンホールの蓋に導かれて行田市内巡りができました。
そして、不思議と出てくる度に撮影してしまう…。
これがデザインマンホールの世界だ~ッ!


こんなにたくさんのデザインマンホールを見たら、グッズも欲しくなっちゃいます♪
行田市のデザインマンホールはグッズ販売もありますよ~!

観光情報や、特産品の販売や紹介をしている「観光物産館ぶらっと♪ぎょうだ」で2022年7月13日から販売開始!
ぜひチェックしてみてくださいね♪

行田で「ぶらっと」デザインマンホールの旅にでかけてみませんか?

観光物産館ぶらっと♪ぎょうだ

住所 〒361-0077 行田市忍2-1-8 商工センター1階
電話番号 048-554-1036
営業時間

09:30~17:00

店休日

年末年始・商工センターの休館日に準ずる

基本情報へ

行田市のお隣「羽生市」にもマンホールカードがあるとの情報!
ちょっくら足を伸ばしてお隣「羽生市」のデザインマンホールもチェック!芋づる式に次!次ッ!と行きたくなる…
コレがデザインマンホールの世界だ!

【デザインの由来】マンホールカード裏面より
羽生市キャラクター「ムジナもん」が、中川の岸辺で藍染をしている姿を描いたマンホール蓋です。中川は延長83.7Km。東京湾に注ぐ一級河川で、その起点が羽生市にあることは意外と知られていません。羽生市は藍のまちとして知られ、かめに発酵したタデ藍を入れ、染める技法が、今も引き継がれています。近年はご当地キャラクターのまちとしても注目され、毎年11月に羽生水郷公園で行われる「世界キャラクターサミットin羽生」には全国から300体以上のキャラクターが集結します。ムジナもんはその輪の中心となり、皆様のお越しをお待ちしております。

▼マンホールカードの配布はコチラ
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■【通常】キヤッセ羽生 むじなも市場
埼玉県羽生市大字三田ヶ谷1725
(問い合わせ先)
キヤッセ羽生 農林公園事務所
電話:048-565-5255
10:00~17:00
年中無休(年末年始除く)
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「ムジナもん」のマンホールグッズは「キヤッセ羽生」、「キャラクターミュージアム(羽生市観光協会)」それと…

「TATSUMI ONLINE SHOP-タツミオンラインショップ-」で販売中です。行田市&羽生市のご当地マンホールグッズのほか、あの人気者♡のご当地マンホールグッズも絶賛販売中です!
ぜひチェックしてみてくださ~い♪

TATSUMI ONLINE SHOP-タツミオンラインショップ-▼

今回ご紹介したマンホールの蓋&マンホールカードがもらえる場所はコチラ!

まとめ

J子(編集部)
「デザインマンホールの世界」はいかがでしたか?
マンホールを追いかけて第3弾まで、埼玉県北部のデザインマンホールをお届けしました。デザインマンホールの世界に少しでも興味をもっていただけたら嬉しいです♪
秋にはマンホールサミットが埼玉県所沢市で開催され、ますます盛り上がりを見せるマンホールブーム☆これからも楽しみです!

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